シーズン1 第8話 神奈川県川崎市八丁畷の一人焼肉である。
なぜこの回が神回なのかというと、名言が生まれまくっているからに他ならない。
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
「まるで俺の体は製鉄所 胃は溶鉱炉のようだ」
例えが秀逸すぎるのである。さらに、ある意味いつも冷静な吾郎ちゃんがこの回ばかりは、
肉をむさぼり食ったことが印象深い。
ドラマ版では「つるや」という店が紹介された。
今回訪れたのは「なんてんかく」として原作で描かれているお店。
こちらも川崎のお店であり、実際の名称は東天閣である。
さて、お店へ土曜日の18:00ごろ店に到着。
店の前の駐車場は8台くらいしか無いがすでに満車。
しかしながら、離れの駐車場は広く余裕で停められた。
店内に入ると、非常に広い。早い時間にもかかわらずたくさんのお客がいる。
が、待ち時間なしで入れた。
入り口。原作にもほぼ同じ構図で登場する。
孤独のグルメ新装版 P.84より
「早くご飯来ないかなぁ。焼肉と言ったら白い飯だろうが。」
クッパなどを頼むのは吾郎イズムに反するのである。
せんまい刺し
非常に新鮮。いい肉を仕入れている証拠だ。
ハラミ2人前
1人前500円のセール中。
カルビ
店の基本となるメニューだが、うまい。
一本カルビ。950円。でかい。
特選とろホルモン。860円
一本カルビとホルモンを焼く。
得上セット
上ロース、上ハラミ、上カルビのセット。
1500円。
肉の質は全体的に良い、またタレの味が濃い。
やはり場所柄そうなるのか。
他にユッケジャンクッパ、レバーなどを注文。
一人5000円でお腹いっぱい。