2014年12月30日火曜日

冬でも営業!峠の茶屋 蔵 新潟県十日町市「ドライブインの牛肉の煮込みと釜めし」Season3-11

12月も終わりにかかったこの日、孤独のグルメの旅 のため新潟へ向かう。
神奈川から北へ向かうためレンタカーを借りる。もちろんスタッドレスタイヤ付き。
タイムズカーレンタルでスタッドレスオプションは2160円/1回。
他のレンタカー会社よりも割安だ。

横浜を朝8時に出発し、第三京浜、関越道を通って六日町ICで降りる。
孤独のグルメであったような棚田はいっさい見えない。
一面雪だ。そもそも営業しているのかということに不安を感じつつ、
ほぼノンストップで到着したのは12:30。
ちゃんと営業しているじゃないか。



かなりの豪雪

営業している

峠の茶屋



店内には雑誌が。
放送直後は大変な人で2時間待ちもあったという。




番組通りに牛肉の煮込みを単品で、
五目釜飯を定食で注文。

単品で頼んだ牛肉の煮込み。

肉が柔らかい。
肉と豆腐の融合。世界平和だ。

30分後釜飯が到着
よそったらすぐ閉めるように言われる。
これは番組にもあったシーンだ。

具がたくさん。

エビ、ホタテ、鮭、鶏肉、穴子


店内には孤独のグルメの写真が。


せっかく新潟まで来たのでここから足を伸ばして富山に行くことにした。


富山城を観光



市内のすぐそばを飛行機が通る

市内にはしゃれおつな路面電車が。



夕焼けが綺麗だ。
こんな景色を眺めていると・・腹が減ってきた。
店を探そう。


食べログを使って富山の美味しい店を検索して電話する。
1件目、今日は予約いっぱいです。
2件目、今日は予約いっぱい。
富山をなめていた。
3件目カウンターでよければと、店が見つかる。
いさりび」という店だ。富山駅のすぐ近くにある。
こじんまりとした地元に愛されている居酒屋さんだ。
ここは富山の名産が食べられるに違いない。





ブリ大根500円。

お刺身2人前3000円。
甘エビ、白エビ、水たこ、マグロなど

白エビの唐揚げ

紅ズワイガニ。1匹分。
値段は不明だが3000円以上。

多少お高いがその価値はある味。

甲羅焼き

お会計はお酒なしで3人で11100円。

ところで車は近くの有料駐車場に停めたのだが、
駅前にも関わらず駐車料金はたったの200円。
目を疑う45分100円。
銀座なら10分600円なので、27分の一のお値段。

富山の海産物をさらに食べるためきときと寿司へ。
きときととは新鮮な という意味があるそう。
残念ながらこの日は7時過ぎの時点で寒ブリは売り切れ。
他のネタもあまり無い。遅すぎたか。







富山駅から今日の宿泊地の宇奈月温泉へ向かう。


ホテルの朝飯

茶碗蒸し

宇奈月温泉の絶景

宇奈月温泉駅



氷見の寒ブリ



欲張り定食2000円。

寒ブリ単品2500円。高い!

寒ブリが大量

この日は10年ぶりの豊漁

市場のすぐ近くにあるお店

富山の絶景。
雨晴海岸から見た立山連峰です。


帰ります。

横浜へ着いてレンタカーを返しに中華街へ。
行きつけの店、山東へ。
ここは水餃子が有名。


焼き餃子850円ほど
プリプリです。

五目そば。
大量の具が入っています。

水餃子

春巻き
どれもうまい・・

1泊二日1000kmの旅はこうして終了しました。


2014年12月7日日曜日

わさびカルビとたまごかけご飯と名物マスターのトーク西武新宿線-沼袋駅「平和苑」ーSeason2-第3話

山手線の高田馬場駅から乗り換えて西武新宿線沼袋駅。
初めて降りた。優しい街である。

孤独のグルメで紹介された店の中でもたびたび話題に上るお店がこの沼袋にはある。
その名も「平和苑」
特にわさびカルビで有名であるこの焼肉店。
孤独のグルメのお店を巡る中で、何度も行きたいという話になったものの、
予約がなかなか取りにくいということで、諦めていたこのお店。
さすがに落ち着いているだろうと、2週間ほど前に予約をし、
いよいよ待ちに待ったこの日がやってきたのである。

駅前にはちょっといい路地があり 、わくわくとさせてくれる。

「こんな住宅街のど真ん中に・・まるで砂漠の中のオアシス」

18:00ちょうどのお店に到着。開店の時間。
我々は2番目に到着。

店に入るとすぐさまマスターにロックオンされた模様。
マスターのおすすめ通りに肉をお願いする。

「焼き肉は順序だ。頼む順番で勝敗が決まる。」

初心者の我々はマスターにすべてを委ねることにした。
わさびカルビ、まる、さんかく、ホルモン盛り合わせを注文。

付け合わせには、しっかりした味のキャベツ。
キャベツのお代わりは無料。辛みそをつけて食べる。
キャベツにもマスターのこだわりがあるようで、
冷蔵庫に入れると水分が飛ぶから入れない とのこと。


わさびカルビがおいでなすった!
本わさびは完璧にすられている。
河津のわさび丼を思い出す。
肉よりわさびの方が高いとマスターは言う。

肉はマスターが全部焼いてくれる。
数秒網においただけで、ほとんど生の状態で食べれるとのこと。
「なんじゃこりゃーー!肉なのにお刺身。」まるでマグロのような食感。
わさびと醤油でいただく。わさびは大量にのせてもつんとしない。
ホルモンは他の店のものとはだいぶ違う。
マスター曰く、他の店のホルモンは噛み切れず、
帰りの駅まで噛み続けることになる。うちのは違うと。
確かに他の店で見るホルモンとは見た目も味も違った。

そして丸はじっくり焼くのがこつ。
肉のしっかりした味がある。

おすすめカルビはマスター不在のもと注文すると、
どうやら焼き過ぎてしまったらしい。


たまごかけご飯には塩納豆がついてくる。
これもマスター指導のもと卵を混ぜる。
卵をかける前にご飯に醤油をかけておくのがこつだそうだ。







飢える噛む!の文字